シャロンの「報い」発言謝罪、「謝って済むなら…」ネット上は批判の嵐やまず―中国

Record China    2008年5月29日(木) 11時58分

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28日、ハリウッド女優のシャロン・ストーンが、四川大地震を「カルマ(業=ごう)」「興味深い」などと発言したことについて、イメージキャラクターを務めるディオール社にマネージャーを通じて謝罪文を送った。写真はシャロン。

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2008年5月28日、ハリウッド女優のシャロン・ストーンが、四川大地震を「カルマ(業=ごう)」「興味深い」などと発言したことについて、イメージキャラクターを務めるディオール社にマネージャーを通じて謝罪文を送った。これに対し中国のネット上には、断固として謝罪を認めない書き込みが溢れている。広州紙「広州日報」が伝えた。

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シャロンは謝罪文の中で、「私の誤った発言で中国人に悲しみと怒りを与えたことを、深くお詫びします」と述べ、積極的に救援活動に参加したいとも語った。だが、記事では「シャロンが四川大地震に義援金を寄付したという話は、今のところ聞かれない。発言に対する謝罪も、書面を送っただけだ」と批判。ネット上でも「この発言は決して許されない」「最近の流行り言葉で返すなら、『謝って済むなら警察はいらない』だ」など、謝罪を認めない書き込みが殺到している。

このほか、上海紙「青年報」は、シャロンがイメージキャラクターを務めるクリスチャン・ディオールの化粧品売場では、シャロンのポスターなどが全て撤去され、街のビデオショップでもシャロンの出演作品は店頭から全て姿を消した、と報じた。(翻訳・編集/NN)

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