<四川大地震>古寺の炊き出しは一汁三菜の豪華メニュー―四川省什ほう市

Record China    2008年5月28日(水) 19時23分

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27日、四川大地震の被災地の1つ・四川省什ほう市では、古寺による炊き出しが大活躍し、震災の翌日から毎日、被災民やボランティア人員ら1000人分の胃を満たしている。

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2008年5月27日、四川大地震の被災地の1つ・四川省什●(しほう=●は「方」におおざと)市では、古寺による炊き出しが大活躍し、被災民やボランティア人員らの胃袋を満たしている。

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この古寺では震災の翌日から、数十名の僧侶が被災民のために毎日、1000人分の食事を準備して配布しているという。

寺の炊事を取り持つ定君(ディン・ジュン)さんは、この日もできたてのナス炒めやインゲン炒め、きゅうりのスープなどを次々と三輪車に積み込みながら、「わたしたちは今、1000株のキャベツを漬物にしているところです。料理のバラエティには工夫しています。お昼には4種のおかず、夜には3種のおかずにスープというメニューは崩さないつもりです」と語った。(翻訳・編集/愛玉)

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