黄砂による強烈な砂嵐「砂塵暴」が発生―内モンゴル自治区

Record China    2008年5月28日(水) 15時32分

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26日から27日にかけ、内モンゴル自治区シリンゴル盟で、冷たい空気の影響により強い風が吹き、黄砂による強烈な砂嵐「砂塵暴」が発生した。写真は同日、吉林省長春市で発生した黄砂。

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2008年5月27日、中国網によると、26日から27日、内モンゴル自治区シリンゴル盟東ウジュムチン旗で、冷たい空気の影響により、西から東にかけて強い風が吹き、強烈な「砂塵暴(黄砂による砂嵐で、視程1km以下の強風日を指す)」が発生した。

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27日午前8時30分までに、東ウジュムチン旗では、最もひどい時で視界は5m以下に、瞬間最大風速は27m/秒、風力は10級に達し、小中学校は休校となった。また、砂塵暴の発生に伴い寒波が訪れ、この日、気温は13.4℃にまで低下した。(翻訳・編集/山口)

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