<四川大地震>被災企業に「45億元」の巨額発注!―四川省綿竹市

Record China    2008年5月27日(火) 8時53分

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24日、地震により甚大な被害が出た東方電気集団が24日、国内最大の発電会社である華能集団から45億元の発電設備を受注した。写真は東方電気集団の生産工場。

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2008年5月24日、新華網によれば、地震により甚大な被害が出た東方電気集団が24日、国内最大の発電会社である華能集団から45億元(約675億円)の発電設備の発注を受けた。

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東方電気集団は中国の電力設備製造業でトップ3の1角で、生産工場は主に四川省綿竹市漢旺村、徳陽市、自貢市にある。今回の震災で多大な被害が出ており、特に漢旺村の工場は大部分が倒壊し死傷者が多数出たが、徳陽市と自貢市の工場は無事だったという。

華能集団は4つの重要発電プロジェクトに使用する66万キロワットの超臨界圧火力発電プロジェクトの基幹設備6台と風力発電設備の一部を東方電気集団に発注。設備の総容量は400万キロワットを超え、契約額は合計で約45億元。

華能集団の責任者は、今回の発注が国内企業の再建と支援の一助になれば、と話している。(翻訳・編集/岡田)

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