「よきパパになるよう努力中」と語るジャッキー・チェン、“娘はガン無視”と猛烈な批判浴びる―中国

Record China    2017年10月25日(水) 11時20分

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24日、このほど息子への愛と反省を語ったジャッキー・チェンが、「娘はガン無視」とネット上で猛烈な批判を浴びている。写真はジャッキー・チェン。

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2017年10月24日、このほど息子への愛と反省を語ったジャッキー・チェン(成龍)が、「娘はガン無視」とネット上で猛烈な批判を浴びている。新浪が伝えた。

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アニメ映画「レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー」でウー先生の声を担当しているジャッキー・チェンがこのほど、中国での配信スタートに合わせて動画メッセージを公開。この中で、長男で俳優のジェイシー・チャン(房祖名)への思いを語り、過去には親子間に距離があったものの、米俳優ウィル・スミスの子煩悩な姿を見て考えを改めたことを告白。よきパパになれるよう努力中で、「今は息子との距離を縮め、多く話しかけ、関心を寄せている」と話した。

ジャッキー・チェンにはジェイシー・チャンのほか、かつて不倫交際していた香港の女優との間に、17歳の娘エッタ・ン(呉卓林)さんがいる。母子家庭で育ったエッタさんはここ数年、親子間のトラブルがたびたび話題になり、最近では家を飛び出して友人と同居し、さらにこの友人との同性愛関係を認める告白をしている。

それだけに今回のジャッキー・チェンの言葉に対し、これを報じたニュースサイトのコメント欄は猛烈な批判の声があふれ返る状態に。ネットユーザーが寄せた意見の一部は以下のようなものだった。

「じゃあ娘はどうするの?彼女はロボットじゃない。血の通った人間だ」

「息子は甘やかしていい思いをさせ、娘はガン無視。何が『よきパパ』だ」

「俳優としては成功したが、父親として失敗」

「息子は大麻で逮捕、娘は反逆児。どう考えても父親失格」

「今さら努力しても遅い。来世で頑張れば?」

「今まで娘の存在と人格を尊重していたら、こんなことにはならなかった。とにかくエッタさんがかわいそうでならない」

「大麻事件の時、息子だけに愛を向ける姿を見たエッタさんは、どれほど悲しかっただろう」(翻訳・編集/Mathilda

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