Record China 2008年5月23日(金) 1時48分
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5月22日、四川大地震の被災者が生活する避難施設は省内の4173か所に設置され、823万人以上いるとされる被災者のうち579万8000人に対する援助活動が行われている。写真は四川省双流県に設置された都江堰市被災者のための避難所。
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2008年5月22日、四川省人民政府の発表によると、四川大地震の被災者を受け入れている避難施設は同省内に4173か所設置されており、579万8000人の被災者に対する救助活動が行われている。「中国新聞網」が伝えた。
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四川省人民政府が19日までに把握した地震の被害状況は、被災世帯が311万戸以上、政府の援助を必要とする被災者は823万人を上回る。この数字には、地震で家族を失った子供やお年寄り、障害者は含まれていない。時間の推移と度重なる余震も加わって、被災者の数は今後も増え続けると見られており、彼らに対する生活支援や住居の再建は政府の緊急課題となっている。
四川省民政庁はこれまでに、7億5200万元の資金を被災地へ投入。このほかに避難用テント17万張りと毛布45万枚、下着23万5000点、食料31万点、飲料水26万6000点を調達した。同時に香港、マカオやロシア、米国、フランス、韓国、日本などからも大量の医薬品が現地に届けられている。(翻訳・編集/本郷)
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