<四川大地震>違法経営が後を絶たず、餃子など高値販売―都江堰市

Record China    2008年5月23日(金) 0時25分

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22日、都江堰市で餃子500gが50元(約750円)という高値で売られており、販売店は工商当局によって営業停止処分となった。12日の地震発生以降、こうした違法経営が多く見られるという。写真は21日、成都市天府広場での哀悼の様子。

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2008年5月22日、四川省都江堰市で500gの餃子が50元(約750円)という高値で売られおり、販売店は工商当局によって営業停止処分となった。四川新聞網が伝えた。

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12日に発生した大地震以降、当局は食品の安全と市場の安定を保つため管理を強化している。特に、被災地区での飲用水や穀物、野菜、薬品といったものの管理は厳しく行っていた。しかし、震災被害に乗じて違法経営する者が後を絶たない。

20日までに、同省成都市では総勢1万4747人の当局関係者が市内にある食品関係の店舗などの調査に出動。その結果、違法食品2656kg、違法経営34件、便乗値上げ22件などが発覚した。(翻訳・編集/MM)

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