<四川大地震>捜索犬にも疲労の色、傷だらけの足には専用の「靴」も―四川省

Record China    2008年5月22日(木) 6時8分

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19日、四川大地震で生き埋めになった被災者を探し出そうと、都江堰市では7頭の捜索犬が夜を徹して捜索。がれきの中を長時間歩き回った足はボロボロだが、犬専用の「靴」を履いて頑張っているという。写真は15日、都江堰で救援活動を続ける救援部隊と捜索犬。

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2008年5月19日、四川大地震で生き埋めになった被災者を探し出そうと、都江堰市では山東省から派遣された7頭の捜索犬が夜を徹して捜索に当たっている。がれきの中を長時間歩き回った足はボロボロだが、犬専用の「靴」を履いて頑張っているという。山東省のニュースサイト「大衆網」が伝えた。

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捜索犬を派遣した山東消防救援隊指揮センターによると、この7頭は地震直後の12日に都江堰に入り、19日現在まで7日間にわたって懸命な捜索活動を展開している。1日の平均出動回数は10数回。昼夜を問わない捜索活動に疲労がたまり、足も傷だらけの状態。だが、特別に支給された犬専用の「靴」を履いて頑張っている。犬達の身体を気遣って、都江堰市内の動物病院からはたくさんの薬品が提供されたほか、医療チームも定期的に様子を見ているという。(翻訳・編集/NN)

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