ジャッキー・チェン、「ラッシュアワー4」制作に同意、「おじいちゃんになる前に…」焦り語る―中国メディア

Record China    2017年10月8日(日) 12時0分

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7日、アクションスターのジャッキー・チェンが、滞在先の米国でメディアのインタビューに応じ、「ラッシュアワー4」の制作を明らかにした。写真はジャッキー・チェン。

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2017年10月7日、アクションスターのジャッキー・チェン(成龍)が、滞在先の米国でメディアのインタビューに応じ、「ラッシュアワー4」の制作を明らかにした。時光網が伝えた。

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クリス・タッカーとの名コンビで知られる人気シリーズ「ラッシュアワー」のパート4については、5年ほど前から制作が報じられ、2年前にはブレット・ラトナー監督自身が協議を重ねていることを明かしていた。

現在、米国で最新主演映画「The Foreigner」(中国語タイトル:英倫対決)の宣伝活動を行っているジャッキー・チェンが、メディアのインタビューに応じ、すでに自分は制作にゴーサインを出していることを明かした。

ジャッキーによると、この7年間、ずっと脚本にダメ出しをしてきたが、最近になってようやく同意したという。「何も障害がなければ来年にも撮影できると思うよ。ただしクリス・タッカーが出演すると言えばだけど。クリスには、『お互いに年を取ったし、もっとおじいさんになる前に、急いでパート4を撮ろうよ』と話すつもりだ」とコミカルに語っている。

「ラッシュアワー」シリーズは1998年公開の第1作からスタートし、これまで01年、07年に続編が公開されてきた。もしパート4が制作されれば、11年ぶりに再び名コンビが見られることになる。(翻訳・編集/Mathilda

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