Record China 2017年10月3日(火) 13時30分
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2日、中国の複数のスポーツメディアが、日本代表FW原口元気の「スーパーアシスト」を伝えた。多くの記事で、「まるでメッシのよう」と世界的なスーパースターに例えて紹介されている。
2017年10月2日、中国の複数のスポーツメディアが、日本代表FW原口元気の「スーパーアシスト」を伝えた。多くの記事で、「まるでメッシのよう」と世界的なスーパースターに例えて紹介されている。
ヘルタ・ベルリンに所属する原口は、1日に行われたブンデスリーガ第7節の強豪バイエルン・ミュンヘン戦に先発。2点を追う51分、ペナルティエリア手前やや左でボールを受けると、そのまま華麗なドリブルで相手DF陣を切り裂きラストパス。味方のゴールをアシストした。なお、試合はその後、ヘルタ・ベルリンが追いつき、2−2のドローに終わった。
騰訊体育は「メッシが乗り移った!」と題する記事で、この原口のドリブルを動画付きで紹介。「原口元気が試合を通して最も目を引いた選手となった。彼は数人のバイエルンの選手をことごとく交わし、試合のハイライトを作った」「このゴールは原口元気の突出した足元の技術を十分に表しており、世界レベルのDF陣を突破し、味方に決定的なラストパスを送った」と絶賛している。また、同点ゴールにも絡んだことから、「ヘルタの2ゴールはいずれも原口が絡んだもの。交代でピッチを退く際には、スタジアムから熱烈な拍手を受けた」と詳報している。
鳳凰体育も「メッシが乗り移って5人抜き!」と題する記事で、「ボールを受けた原口は、素早い動きでロッベンを振り切ると、ボアテングとキミッヒを置き去りに。戻ってきたトリソも足を出せず。原口はタックルに来たフンメルスをフェイントで交わし、味方に完璧なラストパスを供給した」と伝え、「知っておかなければならないのは、フンメルス、ボアテング、キミッヒの3人はいずれもドイツ代表の主力だということだ」とそのレベルの高さを称賛した。
このほか、騰訊体育は柴崎岳や岡崎慎司、香川真司、吉田麻也、酒井宏樹など、欧州のトップリーグに在籍する日本人選手が直近の試合で相次いで活躍していることを紹介し、「この良い状態をキープできれば、来年のワールドカップ(W杯)も期待できる」と伝えている。(翻訳・編集/北田)
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