<四川大地震>震源付近の廃墟、「地震教育基地」として保存か―北川チャン族自治県

Record China    2008年5月19日(月) 15時5分

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18日、四川省綿陽市の消防隊員が匿名でメディアに伝えたところによると、四川大地震で一面の廃墟と化した四川省北川チャン族自治県は被災状況のまま「地震教育基地」として永久保存し、街は別の場所に再建する可能性があることがわかった。写真は同県の被災地。

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2008年5月18日、四川省綿陽市の消防隊員が匿名でメディアに伝えたところによると、四川大地震で一面の廃墟と化した四川省北川チャン族自治県の再建に、現所在地とは別の場所を選択する可能性があることがわかった。都市時報の報道。

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この消防隊員は、北川チャン族自治県震災対策指揮部が16日に行った緊急会議に参加した。その会議上で、北川県の関係者が同県の再建について、「現在の所在地は“地震教育”の基地として被災状況をそのまま保存し、別の場所に街を再建する」と発表した模様。(翻訳・編集/愛玉)

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