<四川大地震>「救援・復興の協力が戦略互恵の注目点」―駐日中国大使

Record China    2008年5月17日(土) 0時8分

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15日、日本政府の国際緊急援助隊員の第1陣31人がこの日夜、北京に到着。中国の崔天凱・駐日大使は「救援や復興、防災に関する協力が、日中の戦略的互恵関係における新たな注目点になるだろう」と述べた。写真は15日夜、北京に到着した日本の救援隊。

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2008年5月15日、四川大地震の被災地に向けて、日本政府の国際緊急援助隊員の第1陣31人がこの日夜、北京に到着した。中国の崔天凱(さい・てんがい)駐日大使はこれを受けて、「救援や復興、防災に関する協力が、日中の戦略的互恵関係における新たな注目点になるだろう」と述べた。中国新聞ネットが伝えた。

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崔大使は、「地震発生後、日本の政府や国民が真っ先にお見舞いを言ってくれた。日本の救援隊は中国が外国から受け入れた第1号の救援隊だ」と感謝の言葉を述べた。

また、「救援活動は困難を極めているが、日本の救援隊は専門性が高く、最新の機材と豊富な経験を持っている。必ずや多くの命を救ってくれるだろう」と期待感を示し、「今後は救援や復興、防災に関する協力が、日中戦略的互恵関係における新たな注目点になるだろう」と述べた。(翻訳・編集/NN)

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