<四川大地震>水、食料品の買い占めやめて=当局が呼びかけ―成都市

Record China    2008年5月15日(木) 11時5分

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14日、四川省成都市は新華社に対し、市民に食料、ミネラルウォーターなど生活必需品には十分な備蓄があり、買い占める必要はないとコメントした。写真は給水を受ける都江堰市市民。

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2008年5月14日、四川省成都市商務局は新華社の取材に応え、市民に食料、ミネラルウォーターなど生活必需品には十分な備蓄があり、パニックとなって買い占める必要はないとコメントした。

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成都市は比較的地震の被害が小さかったが、市民の多くは余震による倒壊を恐れ屋外で生活している。そのため一部店舗では食料品や水の品切れが続き、買い占めする市民も見られたという。

同局は震源に近い被災地から成都市に供給されていた物品は少量で、主要な生活用品生産地は健在。流通経路も確保されているとコメントし、各企業と協力し物資の増産と供給を進めていることから間もなく品不足は解消すると伝えた。(翻訳・編集/KT)

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