<北京五輪>M8でも「中国は安全」!全施設の耐震強度に自信―組織委

Record China    2008年5月15日(木) 2時0分

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14日、北京五輪組織委は四川省で発生した大地震に関連し、北京市内にあるすべての五輪関連施設はマグニチュード8クラスの地震に耐えうる構造だとして、その安全性を強調した。写真は「鳥の巣」と「ウォーターキューブ」。

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2008年5月14日、四川省でマグニチュード(M)7.8の巨大地震が発生した12日午後、はっきりとした揺れが感じられた北京市では、北京五輪の関連施設の耐震性に関心が集まっている。河北省の「燕趙都市報」が伝えた。

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四川大地震が発生した同日、建設中の北京五輪メインスタジアム「鳥の巣」では通常通り作業が続けられており、訪れる観光客の姿もいつもと変わらぬ様子だった。北京五輪組織委は13日の会見で、すべての五輪関連施設は設計の段階から耐震強度M8を基準に造られているため、今後も地震の影響を受ける可能性はないと述べ、「今回の地震で被害が生じた五輪関連施設はない」と再度明言した。

北京五輪の安全性について質問する記者もいたが、同組織委員会総体計画本部の張堅(チャン・ジエン)部長は「中国は安全。北京も安全。北京五輪も安全だ」と答えた。(翻訳・編集/本郷)

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