2008年5月14日、四川省成都市での一部で発生していた水道水の断水は地震災害によるものではなく、検査作業によるものであることがわかった。四川省地震対策救援指揮部が成都市政府に確認した。新華社の報道。

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また、市内一部の地域では水道水の使用量が過多になったために水圧が不足し、断水となった地域もある。今回の断水を受けて、「成都市の水源が汚染されたため」との憶測が流れたが、市政府の毛志雄(アオ・ジーシオン)秘書長はこれを事実に反すると否定している。

なお、今回の断水で市内のスーパーや商店ではミネラルウォーターを買い求める市民でごった返したという。市民の中には依然、復旧した水道水を飲むことを避けている者もいる。(翻訳・編集/愛玉)