2008年5月12日、四川省アバ・チベット族チャン族自治州[シ文]川県付近で発生した地震で、新たに人民解放軍3万4000人が被災地に派遣されることが分かった。新華社が伝えた。

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新たに派遣されるのは済南、成都軍区と空軍の3万4000人で、現在各ルートで被災地に向かっているという。また、20機の軍用飛行機を投入し、隊員を被災地に派遣していく予定。

人民解放軍突発事件処置チームによると、このほか、13日午前6時30分までに被災地に派遣された人民解放軍と武装警察チームは1万6760人、うち軍隊が1万1760人、武装警察が5000人となっている。（翻訳・編集/TH）