Record China 2017年9月4日(月) 19時0分
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3日、ブルース・リー映画の美しきヒロインとして知られる女優ノラ・ミャオが、ブルース・リーとは友人以上の関係はなかったと語っている。写真はノラ・ミャオ。
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2017年9月3日、ブルース・リー(李小龍)映画の美しきヒロインとして知られる女優ノラ・ミャオ(苗可秀)が、ブルース・リーとは友人以上の関係はなかったと語っている。聯合報が伝えた。
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「ドラゴン危機一発」をはじめ、「ドラゴン怒りの鉄拳」「ドラゴンへの道」とブルース・リー映画に出演して愛らしいヒロイン役で知られ、かつては日本でもアイドルとして人気を獲得した。このほど香港映画「Naked Nation」の宣伝のため台湾を訪問し、ブルース・リーについて語っている。
共演によってブルースとの間に交際説も持ち上がり、不倫関係にあった女優の1人だと40年以上にわたってたびたび話題になってきた。しかしノラ・ミャオによると、あくまで頼れるお兄さん的な存在だったといい、「本当に私によくしてくれた」と語っている。友人以上の親密な関係はなく、さらにブルースに対しては、世間で言われるような「偉人」のイメージもないという。
ノラ・ミャオによると、イタリアロケが行われた「ドラゴンへの道」では、現地の男性スタッフに言い寄られることがあった。それをブルースに相談すると、その翌日からどこへ行くにもブルースが付き添ってくれ、恋人のふりをしてくれたという。
現在65歳になったノラ・ミャオは今も独身で、過去に一度も結婚経験がない。しかし世間で言われるように、ブルースを思って独身を貫いたわけではないと語っている。(翻訳・編集/Mathilda)
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