「最も興行収入を稼ぐ女優」ランキング、1位に選ばれたのは意外な演技派女優―中国

Record China    2017年9月1日(金) 21時40分

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31日、中国の日刊紙・新京報が公開した「最も興行収入を稼ぐ女優」ランキングでは、ファン・ビンビンら人気女優を押しのけ、意外な演技派女優がトップに選ばれている。写真はユー・ナン。

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2017年8月31日、中国の日刊紙・新京報が公開した「最も興行収入を稼ぐ女優」ランキングでは、ファン・ビンビン范冰冰)ら人気女優を押しのけ、意外な演技派女優がトップに選ばれている。

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新京報が公開した「最も興行収入を稼ぐ女優」ランキングで1位となったのは、「スピードレーサー」や「エクスペンダブルズ2」など海外映画への出演も多いユー・ナン(余男)だった。06年の主演映画「トゥヤーの結婚」がベルリン国際映画祭でグランプリを受賞し、演技派女優として知られる存在。出演作はどれも安定した数字をマークし、稼いだ興行収入額は82億4500万元(約1378億円)となっている。

2位は台湾の女優スー・チー(舒淇)で、13年のメガヒット映画「西遊記〜はじまりのはじまり〜」が12億元(約200億円)を超える数字を出したのが大きく影響したもの。興行収入額は81億7200万元(約1365億円)とされている。

3位はファン・ビンビン(范冰冰)で、昨年は農村女性を演じた「わたしは潘金蓮じゃない」や、ジャッキー・チェンと共演した映画「スキップ・トレース」が話題に。興行収入額は75億元(約1253億円)となっている。

4位以下にはバイ・バイハー(白百何)、アンジェラベイビー(楊穎)、ヤオ・チェン(姚晨)、ヤン・ミー楊冪)といった人気女優の名前が並ぶが、8位には今まであまり知られていなかったアクション女優のセリーナ・ジェイド(盧靖[女冊])が登場。中国で現在公開中で、史上最大のヒット作となった「戦狼2」(ウルフ・オブ・ウォー2)に出演し、大ブレークしたのがその理由となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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