人民網日本語版 2017年8月30日(水) 23時20分
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福田雄一監督がメガホンを取り、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、長澤まさみ、岡田将生、堂本剛などが主演を務める実写版映画「銀魂」が9月1日に中国全土で公開される。
福田雄一監督がメガホンを取り、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、長澤まさみ、岡田将生、堂本剛などが主演を務める実写版映画「銀魂」が9月1日に中国全土で公開される。同映画は「銀魂」の同名漫画を実写化した唯一の作品で、世界中のファンから注目を集めている。日本や台湾地区での上映では、原作どおりの素晴らしいストーリーとギャグ要素もあって、興行収入、評価ともに好調となっている。中国新聞網が伝えた。
同映画は「銀魂」の「紅桜篇」をリメイク。幕末の江戸を舞台に、万事屋の3人が名刀・紅桜の奪還と攘夷志士の桂小太郎の捜索依頼を同時に進めていくうちに、幕府転覆を目論む鬼兵隊の陰謀に巻き込まれていくというストーリー。
「銀魂」はハチャメチャなギャグ満載のコメディだが、人生の哲理を説くシーンもあり、長い間高い人気を誇っている。同映画を手がけた福田監督は、「銀魂」本来のギャグ要素の中に独自のスタイルを加えているだけでなく、「無敵状態になる方法」、劣悪な環境下でも自分の日々の生活における価値観を保つことの大切さを強く伝えている。
多くの観客が、「原作の再現度も高く、笑いどころも豊富。『紅桜篇』を軸に他のいくつかのストーリーを結びつけ、福田監督自らもいくつかの笑いどころを入れているのが素晴らしい」とし、「笑いあり、涙ありの深く考えさせる映画」と絶賛している。
同映画が人気を集めている理由としては、原作の面白さだけでなく、小栗旬や岡田将生などの主要キャストたちの「ぶっ飛んだ」演技が挙げられる。
小栗旬は漫画を原作とした多くの映画に出演しているため、ネットユーザーからは「漫画原作映画のために生まれた男」と称されている。実写版「銀魂」の中で、坂田銀時を演じる小栗旬は物怖じせずに「鼻ほじ」にも挑戦しているという。(編集YK)
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