日本の歴史学者が尖閣諸島を中国領と確認、中国外交部がコメント

人民網日本語版    2017年8月25日(金) 19時0分

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日本の歴史学者がこのほど、釣魚島(日本名・尖閣諸島)が中国固有の領土であることを裏づけたとの報道について、中国外交部(外務省)の華春瑩報道官は24日の定例記者会見でコメントした。

日本の歴史学者がこのほど、釣魚島(日本名・尖閣諸島)が中国固有の領土であることを裏づけたとの報道について、中国外交部(外務省)の華春瑩報道官は24日の定例記者会見で「日本の歴史学者の証拠は、釣魚島に対する中国の主権には十分な歴史的根拠と法理上の根拠があることを改めて証明した」と述べ、歴史の直視と事実の尊重を日本側に促した。

【記者】報道によると、日本の歴史学者・久保井規夫氏はこのほど、釣魚島が中国固有の領土であることを裏づける日本の古地図を公開した。また、日本外務省ウェブサイト上の古地図は偽造されたものだと述べた。これについてコメントは。

【華報道官】報道に留意している。釣魚島及びその附属島嶼は中国固有の領土であり、釣魚島に対する中国の主権には十分な歴史的根拠と法理上の根拠があるということを重ねて強調したい。日本の歴史学者の証拠はこの事実を改めて証明した。中国側は日本側に対し、歴史を直視し、事実を尊重し、釣魚島問題を適切に処理するよう促す。(提供/人民網日本語版・編集NA)

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