71歳の老人、上海-チベット間を自転車の単独行で走破―上海市

2006年8月4日、今年71歳になる朱俊賢（ズージュンセン）さんは、2008年に開催される北京オリンピックを支持して、自転車によるチベット旅行を敢行した。朱俊賢さんは上海市の浦東（プートン）を4月18日に出発し、浙江（せっこう）省、安徽（あんき）省、江西（こうせい）省、湖北（こほく）省、河南（かなん）省、陝西（せんせい）省、甘粛（かんしゅく）省を経由して、3カ月後にチベット入りを果たした。朱俊賢さんはエベレストの標高5200mの場所に、2008年オリンピック旗と2010年上海世界博覧会の旗を残し、8月4日に無事凱旋したという。

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