同ランキングによると、社会科学系の書籍や名作が人気を集めている。上半期紙版書籍売り上げランキングトップ10のうち、社会科学系の書籍は、「Homo Deus: A Brief History of Tomorrow」、「Sapiens: A Brief History of Humankind」、「シルクロード:全く新しい世界史」の3冊だった。名作である「君のためなら千回でも(The Kite Runner)」などはランキング上位を維持したほか、「人民的名義(In the name of people)」は同名ドラマのヒットをうけ、上半期で最も売り上げの良かった新作となった。このほど、ドラマ「我的前半生」の人気で、その原作小説の売り上げも好調で、「我的前半生」の紙版書籍の売り上げは、7月4日の同ドラマ放送開始から1週間で、放送開始前1週間の600倍となった。
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