Record China 2008年5月2日(金) 21時0分
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5月2日、北京五輪の聖火リレーが香港で行われ無事に終了。沿道は真っ赤な服を着て中国国旗の五星紅旗と香港特別行政区の赤い旗を振りかざす市民であふれ、ランナーには大声援が飛んだ。
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2008年5月2日、北京五輪の聖火リレーが香港特別行政区で行われた。「中国新聞網」が伝えた。
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2日午後4時56分、聖火リレーの最終ランナー・黄金宝さんがゴールの金紫荊広場にある聖火台に点火し、リレーは成功裏に終了した。香港市民はこの日を「赤い服の日」として自主的に赤い服を着用するよう呼びかけたため、これに賛同した1万人以上の市民が聖火リレーの行われるコースの沿道につめかけ、中国の国旗「五星紅旗」と香港特別行政区の赤い区旗を振って聖火を歓迎した。
この日の香港はあいにくの小雨だったが、聖火リレーは26kmにわたり行われた。途中沙田ではドラゴンボートに乗って移動するという史上初の試みも。すべてが赤一色で埋めつくされた沿道からは、聖火ランナーたちに「中国加油(がんばれ)!」の大声援が送られた。(翻訳・編集/本郷)
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