Record China 2017年7月22日(土) 23時0分
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江西省吉安市の警察官が赤信号を無視して横断する市民にその場で拡声器で100回「もうしません」と言わせるペナルティーを科している。
2017年7月20日、信息日報によると、江西省吉安市の警察官が赤信号を無視して横断する市民に、その場で拡声器で100回「もうしません」と言わせるペナルティーを科している。
同市の青原交通警察隊はこのほど、赤信号を無視した市民に拡声器を渡し「私はもう信号無視をしません」と100回宣誓させるペナルティーを導入した。警察官は「最初は1日70〜80人くらいが捕まっていた。ただ、このペナルティーが広く知られたことで、信号無視する人の数はどんどん少なくなっている」と語り、大きな成果をあげていることを明らかにした。
後を絶たない信号無視に導入されたこの奇抜なペナルティーについて、中国のネットユーザーは「超恥ずかしい。効果があるならいいと思う」「これは罰金よりキツい」「交通警察も知恵を絞ったな。いい方法だ」「警察の聡明さには大いに敬服する」「これは全国に広めるべきだ」との称賛が多く寄せられた。また、「こんな罰則を設けなければいけない中国人のマナーって…」と嘆く声もあった。
一方で「(こういう罰を与えることは)法律違反じゃないのか?」との意見も。これに対しては「信号無視の方が明らかな違法行為」として、取り締まり方法に問題はないという反論が出ている。(翻訳・編集/川尻)
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