「やっぱり日本版は最高!」中国のファンが喜びの声、映画「続・深夜食堂」の上映始まる―中国

Record China    2017年7月19日(水) 11時10分

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18日、公開初日を迎えた小林薫主演の映画「続・深夜食堂」について、中国のファンから「やっぱり日本版は最高だ」「ホッとした」などと喜びの声が上がっている。

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2017年7月18日、公開初日を迎えた小林薫主演の映画「続・深夜食堂」について、中国のファンから「やっぱり日本版は最高だ」「ホッとした」などと喜びの声が上がっている。新浪が伝えた。

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安倍夜郎氏の漫画が原作で、ドラマや劇場版で親しまれている「深夜食堂」は、中国でも絶大な人気を獲得している。先月の第20回上海国際映画祭でも大好評だった劇場版の第2弾「続・深夜食堂」が、18日に中国で封切りを迎えた。

中国ではこのほど、中国版ドラマ「深夜食堂」がテレビ放送されたが、その内容はファンをがっかりさせるものだった。若すぎるマスター、日本風の食堂で中華料理が出る違和感、スポンサー企業の広告だらけの画面に、不評の嵐が吹き荒れた。それだけに初日に足を運んだファンの間からは、「やっぱり日本版は最高だ」「ホッとした」「マスター役は小林薫さんのもの」「期待を裏切らない作品」などと絶賛の声が上がっている。

「深夜食堂」は、深夜にしか営業しない食堂を舞台に、通ってくる訳ありの客たちの人間模様、客と寡黙なマスターの交流を描くヒューマンドラマ。「続・深夜食堂」も劇場版第1弾と同じく三つのストーリーで構成されており、中国メディアもこぞって「本当に心温まる映画」「見ると人に優しくなれる」などと紹介している。映画情報サイト・豆瓣(douban)のユーザー評価では現在、10点満点のうち8.1点を獲得している。(翻訳・編集/Mathilda

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