人民網日本語版 2017年7月18日(火) 12時40分
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米下院の可決した「2018年度国防権限法案」が台湾問題に関わることについて、外交部(外務省)の陸慷報道官は17日「中国側は一貫して、米台によるいかなる形の公的接触及び軍事的結びつきにも断固として反対している」と表明した。
米下院の可決した「2018年度国防権限法案」が台湾問題に関わることについて、外交部(外務省)の陸慷報道官は17日「中国側は一貫して、米国と台湾地区によるいかなる形の公的接触及び軍事的結びつきにも断固として反対している」と表明した。
陸報道官は「米下院の可決した『2018年度国防権限法案』は米国防長官に議会への報告の提出を求め、米国と台湾地区の軍艦の相互訪問の実行可能性の評価を行うなど後ろ向きの内容を含む。こうした規定は米国の『一つの中国』政策及び中米間の3つの共同コミュニケの原則への重大な違反、中国への内政干渉だ。中国側はすでに米側に厳正な申し入れを行った」と表明。
「中国側は一貫して、米国と台湾地区によるいかなる形の公的接触及び軍事的結びつきにも断固として反対している」と述べた。(編集NA)
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