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37度以上の暑さが続く上海では、昔ながらの定番「緑豆湯」で夏バテを乗り切る!

フライメディア    2017年7月18日(火) 21時10分

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連日猛暑が続く上海、熱中症で緊急搬送というニュースをよく耳にするようになった。 この時期、老若男女を問わず、現地で猛暑&夏バテ対策として、好んで食べられているのが、緑豆(りょくとう)を使ったお粥(緑豆粥)やスープ(緑豆湯)だ。

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連日猛暑が続く上海、熱中症で緊急搬送というニュースをよく耳にするようになった。この時期、老若男女を問わず、現地で猛暑&夏バテ対策として、好んで食べられているのが、緑豆(りょくとう)を使ったお粥(緑豆粥)やスープ(緑豆湯)だ。

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緑豆と聞くと、緑豆もやしや緑豆春雨などが思い浮かぶが、中医学的には、緑豆は体内にある熱を冷ます効能があるといわれ、暑い時期に夏バテ対策として店頭にも並ぶ。緑豆は暑さによる症状を改善するだけでなく、解毒や胃腸の機能を改善する働きがあると、昔から夏場になると、人気が高い食材だ。日本で暑さを乗りきるため、夏場にウナギを食べる習慣があるように、中国で、暑気払いのために食べる習慣が根付いているのがこの緑豆だ。

定番は、乾燥した緑豆や冰砂糖でつくる「緑豆湯」や「緑豆粥」で、食材さえあれば、家庭でも簡単につくることができる。常温でも少し冷やしても美味しく、食欲のない暑さでも、少し甘めの味で、のど越し良く食べられる。

上海市内では、朝食代わりに「緑豆粥」を買う出勤者を多く見かける。「粥」といっても少し太めのストローで吸って食べるので、片手でもてドリンク感覚で食べ歩き(?)する。ちなみにこうして売られている「緑豆粥」はほとんどが常温だ。

暑いとついつい冷たい食べ物や飲み物を口にしてしまうが、これらは胃腸を冷やし、体にも負担がかかる。できるだけ冷たいものをとらないように、体調を管理する知恵が現代の生活スタイルにも活かされている。

もちろん、歴史ある中医学と現代生活スタイルの融合で、若者にはこの緑豆を使ったかき氷などのスイーツも人気が出ている。

ところで緑豆は、熱をさますクールダウンの食材のため、中医学的には体が冷えているときやお腹を下しているときに食べるのはNGとのことだ。自分の体質や体調にあわせて暑気払いをするのが中国流のようだ。(提供/フライメディア)

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※株式会社フライメディアは、映像制作を中心に、海外、主に中国、台湾、香港のリサーチ、コーディネーションサービスをご提供している会社です。 本日御紹介した「緑豆湯で夏バテをのりきろう」関連についてもっと知りたい方は、是非弊社のホームページをご覧頂き、お問い合わせください。

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