ウィル・スミス、アン・リー監督の超豪華タッグ!20年前の幻の映画がいよいよ起動―台湾

Record China    2017年7月8日(土) 19時10分

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7日、台湾出身のアン・リー監督が20年越しの計画に着手し、映画「Gemini Man」で俳優ウィル・スミスとタッグを組むことになった。写真はアン・リー監督。

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2017年7月7日、台湾出身のアン・リー(李安)監督が20年越しの計画に着手し、映画「Gemini Man」で俳優ウィル・スミスとタッグを組むことになった。聯合が伝えた。

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米アカデミー監督賞を2度受賞しているアン・リー監督が、ウォルト・ディズニーが97年に企画していたアクションスリラー映画「Gemini Man」に着手する。この作品は、引退を目前にした米諜報機関のスパイが、ひょんなことから25歳も若い自分のクローンと戦う羽目になるというストーリー。このスパイ役をウィル・スミスが演じ、2019年10月4日に全米公開される予定だ。

前作の「ビリー・リンの永遠の一日」では、世界初の試みとなる120FPS(1秒/120フレーム)、4K、3Dの撮影技術を導入し、素晴らしい映像美を見せたアン・リー監督。97年当時は特殊効果のレベルが追い付かず、制作を断念していたこの作品だが、アン・リー監督の手でやっと日の目を見ることになった。(翻訳・編集/Mathilda

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