2017年7月7日、香港メディアに離婚目前と報じられた女優のスー・チー（舒淇）について、マネジャーがこれを完全否定している。自由時報が伝えた。

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スー・チーは昨年9月、俳優で映画監督スティーブン・フォン（馮徳倫）との結婚を発表。2人の出会いは約20年前、映画「美少年の恋」の共演で知り合い、4年の交際を経てのゴールインとなった。しかし最近では、スー・チーがSNS上にナーバスな心情をつづることが多くなり、結婚生活が不調なのではないかとのうわさが浮上。スティーブン・フォンの監督作で、スー・チーも出演する映画「侠盗聯盟」の記者発表会に、スー・チーが出席しなかったことでも注目された。

そんな中で7日、一部の香港メディアが、2人がすでに別居中だと報道。結婚1周年を待たずして離婚協議中にあり、忙しい仕事と家庭を両立できなかったのが原因だと報じている。

この報道についてスー・チーのマネジャーが同日、すぐさまコメントを発表。「離婚なんてあり得ない。邪悪な心で、ありもしない話をまき散らすのはやめてほしい」と完全否定している。

さらにスー・チー自身も、離婚危機を報じたニュースの一部を引用し、SNS上で報道内容を否定。報道ではスー・チーの親友なる人物のコメントを掲載し、彼女を「KIKI」と呼んでいるが、これについて「KIKIって誰よ？そんな呼ばれ方、されたこともない！」と怒りを込めて記している。（翻訳・編集/Mathilda）