Record China 2008年4月28日(月) 19時4分
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27日、北京五輪組織委員会は世界中から集まった報道陣が働く場所になるメインプレスプレスセンターと国際放送センターを公開。両施設はともに五輪史上最大の規模になるという。
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2007年4月27日、北京五輪組織委員会は各国の報道陣を集め、メインプレスセンター(MPC)と国際放送センター(IBC)を公開した。北京五輪期間中とその前後にわたり、世界中から集まった報道陣たちが働く場所となる両施設について、同組織委員会は「五輪史上最大規模」と説明。地元紙「北京晩報」が伝えた。
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MPCの総床面積は6万3000平方メートル、IBCは4万平方メートルの広さを誇る。MPCはシルバーグレーを基調にした内装で、800人収容のプレスルームもある。IBCで最も広いスタジオがあるのはCCTV(中国中央電視台)で、400平方メートルを超える規模。このほかにもスタジオは90以上あり、すべてがフル稼働するとIBCは「世界最大のテレビ局」になるとは同組織委の弁。
MPCもIBCも五輪公園の中心にあり、メイン会場の「鳥の巣」スタジアムや国家水泳センターには歩いて行ける距離。両施設とも7月8日に正式オープンし、同25日からは24時間態勢に入る。北京五輪では2万1600人の報道陣がこれらの施設を利用すると予想している。(翻訳・編集/本郷)
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