<チベット>外国観光客にも早期開放へ、5月連休めどに―自治区旅遊局

Record China    2008年4月28日(月) 13時12分

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27日、ラサ市で3月に発生した「騒乱」以降、内外の観光客の受け入れを中止していたチベット自治区旅遊局は、連休をひかえ外国人観光客の受け入れ再開の準備を進めている。写真はラサ市。

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2008年4月27日、チベット自治区旅遊局は3月14日にラサ市で発生した「騒乱」以降事実上中止していた国内外の観光客受け入れを、5月1日のメーデーとそれに続く観光シーズンの到来をめどに再開する準備があると発表した。新華社サイト「新華網」が伝えた。

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同自治区旅遊局は、「観光客の安全確保」を理由にその受け入れを暫時中止していたと説明。現在チベットの社会秩序は基本的に回復したと判断、安全上の問題もなくなったとして今回の発表に踏み切ったもよう。同自治区旅遊管理部門と観光業界も観光客受け入れ準備をすでに完了したと話している。

チベット自治区の各旅行社は、「五・一」前の国内観光客受け入れをすでに開始しており、同旅遊局は外国人観光客についても「できるだけ早い時期に」受け入れ再開を実施すると述べた。(翻訳・編集/本郷)

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