「偽ディズニー」の石景山遊楽園、アトラクション最多のテーマパークに―北京市

Record China    2008年4月28日(月) 15時6分

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26日、北京市の郊外にあるテーマパーク「石景山遊楽園(遊園地)」は、32か所の新アトラクションが造られた「北エリア」を、大型連休「五・一」にオープンする。

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2008年4月26日、昨年「偽ディズニー」として海外メディアの注目を集めた北京市の石景山遊楽園(遊園地)は、32か所の新アトラクションが建設された北エリアをこの5月の大型連休「五・一」にあわせてオープンする。これにより同遊楽園はアトラクション数国内最多のテーマパークとなる。地元紙「法制晩報」が伝えた。

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国営の石景山遊楽園は2億元(約28億円)の資本と2年の歳月をかけて北エリアを建設。そこには「過去、現在、未来」へと旅することができる「幻想世界(ファンタジーワールド)」があり、最新技術を導入したジェットコースターなどの絶叫マシンが。

もう1つは「冒険世界(アドベンチャーワールド)」。音と光を駆使した迫力のあるアトラクションが多数用意されている。中でも「ジョーンズの探検」は大型水上アトラクションで1番人気になると予想されている。「五・一」連休期間中、石景山遊楽園は北京市民のために無料で参加できるイベントも数多く用意しているという。ちなみに同遊楽園の一般入場料は1人10元(約140円)、アトラクションとセットになった入場料は100元とのこと。(翻訳・編集/本郷)

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