Record China 2008年4月28日(月) 11時5分
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27日、新型の「長征3号C型ロケット」の打ち上げ成功により中国の技術水準は世界の同系統ロケットの先端レベルに到達したという。写真は中国初の月探査衛星「嫦娥一号」の打ち上げ。
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2008年4月27日、中国新聞社は新型の「長征3号C型ロケット」の打ち上げ成功により中国の技術水準は世界の同系統ロケットの先端レベルに到達したと伝えた。
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25日、中国初のデータ中継衛星「天鏈一号」の打ち上げが成功した。使用されたのは新型の「長征3号C型ロケット」。長征ロケットシリーズ累計で105回目の打ち上げとなるが、1996年以来64回連続で打ち上げに成功しており連続成功回数で世界一の記録となった。
現在、中国は長征シリーズには1号から4号までの機種があるが、2014年にはペイロード(積載物)投入能力を大幅に拡充した5号が開発される見通しとなっている。今年、中国は15回のロケット打ち上げを予定している。環境衛星、気象衛星、ベネズエラの通信衛星など人工衛星16機と有人宇宙船「神舟7号」が打ち上げられる。(翻訳・編集/KT)
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