旬の日本ドラマに再注目!中高年は「理解できない!」―中国

Record China    2008年4月27日(日) 16時15分

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24日、今年は「大奥」で日本ドラマの再ブームが到来。続く「医龍」や「サプリ」の放送に日本ドラマのファン達は大興奮だが、一部の視聴者からは理解できないとの声も。写真は香港での「大奥」宣伝イベント。

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2008年4月24日、捜狐娯楽が伝えたところによると、今年は「大奥」で日本ドラマの再ブームが到来。続く「医龍」や「サプリ」の放送に日本ドラマのファン達は大興奮だが、一部の視聴者からは理解できないとの声も出ている。

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CCTV8(ドラマチャンネル)で過去に放送した日本ドラマは「渡る世間は鬼ばかり」「晴れ着、ここ一番」「牡丹と薔薇」などの主婦をターゲットとした昼ドラか、何年も前に放送された古いものばかりだった。ゴールデンタイムの新しいドラマを続けて放送するのはCCTV8では初めての試み。

中国国内の熱心なファンは、ネットやDVDで日本ドラマを見て、日本の俳優の声に親しんでいるため、今回のテレビ放送では吹き替えの声に不満の声が上がっている。日本ドラマでは人生哲学を語ることが好まれるが中国語の吹き替えだと不自然で感動できないという。

またCCTV8は世界のホームドラマを集めるため、中高年の視聴者が多いのが特徴。そのため「医龍」は医学の専門的な描写や緊張感で絶賛されているが、「サプリ」は受けが悪いらしい。中高年の視聴者は年上の女性と年下の男性カップルのオフィスラブが理解できず、ファッションも受け入れ難いためチャンネルを変えてしまう人がほとんどだという。(翻訳・編集/YY)

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