<宝くじ>神のお告げか? 1等の番号10枚で11億円当てる!―重慶市

Record China    2008年4月25日(金) 2時5分

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24日の報道によると、10枚同じ番号の宝くじを買った人が1等に的中。合計当選金額8234万元(約11億5300万円)の超大当たりが出たという。写真は各地の宝くじ販売店。

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2008年4月24日、「新浪体育」によると、10枚同じ番号の宝くじ(任意の数字選択式)を買った人が1等に的中。合計当選金額8234万元(約11億5300万円)の超大当たりが出たという。

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超大当たりが出たのは「超級大楽透」というスポーツ宝くじ。この宝くじの基本ルールは、35個(1−35)の数字の中から任意の数字5個を選んで前半番号、12個(1−12)の数字の中から任意の数字2個を選んで後半番号とし、前半番号+後半番号=合計7個の数字の的中数によって当選金額を獲得できるというもの。売価は1枚2元(約28円)。

今回の当選者は23日の午後、重慶市の宝くじ売場で「超級大楽透」を購入した人で、合計630元(約8800円)の購入分の中に1等の当選番号10枚が含まれていたという。また個人の当選金額8234万元は、数種類あるスポーツ宝くじの内では過去最高額で、これまでの最高4170万元(約5億8400万円)を大きく更新した。

なお中国の宝くじ史上の個人の最高当選金額は、福祉宝くじ「雙色球」で出た1億1380万元(約15億9300万円)で、この当選者は1等の当選番号を20枚購入していたという。(翻訳・編集/HA)

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