液体持込み制限に女性客が激怒!化粧品でガラス割り罰金―湖南省長沙市

Record China    2008年4月24日(木) 17時19分

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20日、湖南省長沙市の黄花国際空港で、ある女性客が液体物持込み制限を超えて搭乗を拒否されたのに腹を立て、セキュリティチェック通路のガラスをたたき割った。

2008年4月23日、新華網が伝えたところによると、湖南省長沙市の黄花国際空港で、ある女性客が液体物持込み制限を超えて搭乗を拒否されたのに腹を立て、セキュリティチェック通路のガラスをたたき割った。この女性は空港公安に処罰を受けた。

20日午後、この女性が空港でセキュリティチェックを受けた際、飛行機内への液体持込み制限100mlを超える液体化粧品を携帯しているのを係員が発見。女性の懇願にもかかわらず、係員は通過を許可しなかった。するとこの女性は激怒、化粧品を近くのガラスの壁にたたきつけた。この影響でセキュリティチェックが滞り、飛行機の離陸が遅れることとなった。

22日、空港公安はこの女性を処罰、空港への損害賠償2000元(約2万8000円)と罰金200元(約2800円)を課した。(翻訳・編集/YY)

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