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台湾で店舗オープンする予定だった博多ラーメンの一蘭に批判が殺到したことを受け、一蘭が謝罪声明を出した。写真は日本の一蘭店舗。
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2017年6月11日、中時電子報によると、15日に台湾で店舗オープンする予定だった博多ラーメンの一蘭に批判が殺到したことを受け、一蘭が謝罪声明を出した。
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批判の原因は「ファストエントリー」サービスの導入告知。6000台湾ドルの商品を購入すれば、2人まで優先的に席に案内されるというものだが、問題視されたのはその価格だ。
6000台湾ドルは日本円に換算すると約2万2000円で、かなりの高額。日本でも同様のサービスは実施されているが、1万〜1万1000円の価格で、台湾は日本の倍に設定されている。
告知が発表されると、台湾のネットユーザーたちが騒然となり、台湾大学の李茂生(リー・マオション)教授はフェイスブックを通じて強い不満を表明した。
一蘭はフェイスブック公式アカウントを通じて、台湾では2人座れる設定のため、1人当たりの価格は日本と変わらないと釈明したうえで、「市場調査不足が招いた」とする謝罪声明を掲載した。(翻訳・編集/岡田)
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