Record China 2008年4月22日(火) 14時28分
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20日、中国国家コンピューターウィルス緊急処理センターの発表によると、「チェルノブイリ・ウィルス」の通称で広く知られる「CIH1.2」が26日に発動する可能性があるという。資料写真。
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2008年4月20日、国家コンピューターウィルス緊急処理センターの発表によると、コンピューターウィルスの「CIH1.2(通称:チェルノブイリ・ウィルス)」が26日に発動する可能性があり、ユーザーに注意を呼びかけている。新華社の報道。
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「チェルノブイリ・ウィルス」とも呼ばれるCIHウィルスは、1998年に台湾で発見されたウィルスで、毎年チェルノブイリ原子力発電所が爆発した4月26日に作動する。このウィルスはOS中のEXE形式の実行ファイルに感染し、無作為にハードディスクやFlashBIOSのデータを破壊する。破壊されたデータは修復が非常に困難。
国家コンピューターウィルス緊急処理センターによると、他者のコンピューターのシステムに侵入するクラッカーの多くがIE(Internet Explorer)のセキュリティ・ホールを介して侵入しているとしている。専門家は、IE使用者に修正プログラムを利用し、クラッカーの攻撃から自身のパソコンを守るように推奨している。(翻訳・編集/愛玉)
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