「老けた!」と中国で話題の木村拓哉、独占インタビューで「永遠の若さ」を拒否―中国

Record China    2017年5月22日(月) 21時40分

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21日、第70回カンヌ国際映画祭に姿を見せた木村拓哉が中国の大手ニュースサイト・新浪(SINA)の独占インタビューを受けている。

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2017年5月21日、第70回カンヌ国際映画祭に姿を見せた木村拓哉が中国の大手ポータルサイト・新浪(SINA)の独占インタビューを受けている。

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三池崇史監督の映画「無限の住人」がコンペ外作品部門に選出され、13年ぶりにカンヌの地で姿を見せた木村拓哉。中国でも数々の主演ドラマや映画で人気が高く、美男子の代名詞としてよく知られるだけに、今回のカンヌ登場を中国メディアもこぞって取り上げている。だが作品より人々の関心を引いているのはその姿で、「老けた」「衰えた」と大きな話題を呼んでいる。

新浪が独占インタビューを伝える記事では、登場を待つ間の記者の緊張感や、実際に目にしたキムタクの「確かに年を取ったが、話をする時は生き生きとした目力を放つ」様子がリアルに描かれている。相手にプレッシャーを与えることなく、「男性と少年が混在する魅力」を持つスターとして、記者を感激させたようだ。

映画では不死の肉体を持つ男を演じたが、「あなた自身も永遠に若さを保ち、不老不死でいたいと思うか?」の質問に、間髪入れず「NO」と回答。その理由について、「もし愛する人たちも不老不死でなければ、孤独を味わうことになる。そんな思いはしたくない」と語っている。

「永遠の若さ」を拒んだ木村拓哉のコメントにネットユーザーからは、「どんなイケメンでも老ける。彼は自然体だ。そのままでいい」「そうは言っても、やっぱりハンサムだしカッコいい」「昔は神々しいほどのイケメンだった。でも今は今なりの魅力がある」といった声が集まっている。(翻訳・編集/Mathilda

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