2008年4月15日、北京で行われた映画「功夫之王」の記者会見に2人のヒロイン、リー・ビンビン（李冰冰）とリウ・イーフェイ（劉亦菲）が出席し、主演のジャッキー・チェンおよびジェット・リーから大絶賛を受けた。新聞午報が伝えた。

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この日の会見では、アクションスター2人に華を添えた形で登場したビンビンとイーフェイ。特にイーフェイは先日、米エージェントと正式契約し、ハリウッド進出を宣言しているが、ジャッキーは「彼女は若くてキレイだし、英語も上手で才能もある。こんな好条件は誰もが備えてるわけじゃない」とベタ褒め。一方のジェットも、「何年か前に食事をした時、必ず伸びる子だと思った」と、こちらも才能を高く評価している。

スタントなしでアクションに挑戦したビンビンについては、「勇気がある」とジャッキーも大満足。撮影前は、彼女の英語力を心配していたジェットも、「長いセリフをネイティブ並みにスラスラ話すし、彼女には驚かされた」と話している。

ジェットは女優2人に続いて、ジャッキーの息子ジェイシー・チャン（房祖明）についても「最近珍しい好青年。母親の教育のおかげだね」と称賛。息子について、「まだまだ努力が足りない」と常々話しているジャッキーを照れさせていた。また、ジェットや周囲から「ジェイシーのお嫁さんに、イーフェイはどう？」と聞かれたジャッキーは、「彼女に迷惑だよ」と苦笑いを浮かべていた。（翻訳・編集/Mathilda）