「ウソをやめろ!」、ダライ・ラマ講演のシアトル大学で中国人500人がデモ―アメリカ

Record China    2008年4月16日(水) 15時48分

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14日、訪米中のダライ・ラマ14世がワシントン大学で講演中、500人を超える在留中国人がデモを展開。「ダライはウソをつくな」「西側メディアは歪曲報道を止めろ」と訴えた。写真はチャーターした飛行機に掲げられた抗議スローガン。

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2008年4月14日、訪米中のダライ・ラマ14世がシアトルのワシントン大学で講演中、中国国旗を掲げた500人を超える在留中国人がデモを展開。「分裂に反対し、平和を愛する」をスローガンに、「ダライはウソをつくな」「西側メディアは歪曲報道を止めろ」と訴えた。米シアトルテレビ、米紙「USA Today」、香港紙「明報」など複数メディアの報道を引用して中国のニュースサイト「千龍ネット」が伝えた。

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報道によると、500人を超えるデモ隊は、「ダライ、お前の笑顔は魅力的だが、その行動は人に害を与えている」とシュプレヒコールを行った。今回のデモは3月14日の騒乱以降、ダライ・ラマ14世が海外の中国人から受けた初めての直接行為にあたるという。

デモ参加者はみな、「暴力反対」「五輪の政治化をやめろ」「歪曲報道をやめろ」と印刷されたTシャツを着用し、「ウソツキ!ウソツキ!ウソツキ!」「チベット独立分子が中国のイメージに泥を塗った」「チベットは過去も現在も未来も、永遠に中国の一部だ!」と声高々に叫んだ。(翻訳・編集/NN)

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