2008年4月13日、北京首都空港責任者は、新しく使用を開始した第3ターミナルビルで、今年末までに商品1700品目の価格調整を行い、北京市内と同じ品質、同じ価格帯にすることを発表した。中国新聞網が伝えた。

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第3ターミナルで価格が調整される商品は10種類1700品目に及び、下げ幅は最高で30％、中華料理、西洋料理、コーヒーショップ、バーなど250種近くのメニューの価格も下がる予定で、値下げ幅は2〜45％になるという。

価格基準は、輸入食品の価格は北京市内にある有名大型デパートと同程度にし、ドライフルーツ、真空パック入りの北京ダックなどの特産品は市内の老舗デパートと同じ価格にし、飲み物は頤和園、北海公園などの観光地を参考に設定するとのこと。

昨年夏より、北京首都空港は第1ターミナル、第2ターミナル内で販売する飲食物や商品を市内と同じ品質、同じ価格帯にすることを確約し、既に調整がされている。（翻訳・編集/佳佳）