Record China 2008年4月12日(土) 13時58分
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2008年4月11日、時速350kmで走行可能な新型車両CRH3が完成、河北省唐山市で鉄道部の劉志軍部長による試乗が行われた。五輪前に開業する北京・天津間高速鉄道に投入される。写真は新型車両CRH3。
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2008年4月11日、時速350kmで走行可能な新型車両CRH3が完成、河北省唐山市で鉄道部の劉志軍(リウ・ジージュン)部長による試乗が行われた。中国新聞社が伝えた。
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従来型の中国版新幹線「調和号」は最高時速250km。新型車両はこれを100kmも上回る最高時速を実現した。同車両はドイツ・シーメンス社の技術をもとに中国企業が生産したもので世界最先端の性能を誇る。五輪前に開業する北京・天津間高速鉄道に投入される。
新型車両は1編成8両からなり、一等車1両、二等車6両、食堂付き二等車1両から編成される。2009年末までに57編成が製造される予定だ。マルチメディア設備、車椅子保管場所、障害者用トイレなどの施設も充実しているという。(翻訳・編集/KT)
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