2008年4月8日、国家食品薬品監督管理局（以下、薬監局）は定例記者会見を開き、指定された薬品や医療機器、健康食品を製造する会社、企業に対し生産および経営に関する調査を実施すると発表。「中国新聞網」が伝えた。

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調査の対象となる製品は、アトルバスタチン（高脂血症治療薬）、硫酸ゲンタマイシン（殺菌性抗生剤）、シルデナフィル（販売名；バイアグラ、勃起不全治療薬）、オセルタミビル（販売名；タミフル、インフルエンザ治療薬）、セファロスポリン（抗菌薬）、hGH（ヒト成長ホルモン）、グリセリン、ヘパリン（抗凝固薬）、アーテミシニン（マラリア治療薬）、強壮や勃起不全治療を目的とする漢方薬および健康食品、自己血糖測定システム、コンドームとなっている。

これらの製品を製造する企業は、当局が作成した調査書の製造販売許可証や各種承認、認定手続きに関する質問について正確に記入したのち、管轄省の食品薬品監督部門に今年5月30日までに提出しなければならないとのこと。（翻訳・編集/本郷）