2008年4月6日、「チャイナフォトプレス」は北京市にある「中国鉄道博物館」について紹介。

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朝陽区酒仙橋に位置する「中国鉄道博物館」は、02年11月に「鉄道部科学技術館」としてオープンした。03年9月に国家級専門博物館として正式に認められた際に現在の名称に変更した。敷地面積15万7334平方メートル、建物面積2万500平方メートルの巨大な展示場の中には8本の展示用レールが敷かれ、国内最大規模となる約60両の鉄道車両が保管されている。珍しいものでは、中国最古の蒸気機関車や「毛沢東号」などの革命指導者の名前がつけられた機関車、解放前の中国鉄道で使用されていた外国製機関車、国家指導者専用列車などがある。

また、新中国成立以降に設計制造された「勝利号」「建設号」「人民号」「前進号」など人々になじみの深い機関車も展示されており、中国の100年にわたる鉄道の歴史を学ぶと同時に輝く未来を感じることができる博物館となっている。（翻訳・編集/本郷）