Record China 2008年4月7日(月) 8時2分
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4月4日、瀋陽市に住む37歳の馮力さん、毎日欠かさず大好きな激辛火鍋を食べ、そのアツアツのスープをそのまま飲み込み、身体の異変を感じた時にはすでに末期の食道ガンにかかっていた。写真は火鍋。
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2008年4月4日、遼寧省瀋陽市に住む37歳の馮力(フォン・リー)さん、毎日欠かさず大好きな激辛火鍋を食べ、そのあつあつのスープをそのまま飲み込んでいた。彼が体の異変を感じた時にはすでに末期の食道ガンにかかっていた。北国網が伝えた。
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馮さんは小さい時から激辛火鍋が大好きで、大きくなってからはいわゆる「フリーク」状態、少ない日で1食、多い日で朝から3食火鍋を食べ、普通では熱すぎると感じるような「劇熱」スープも大好きで、そのまま無理してでも飲み込んでいた。
昨年末のある日、馮さんは食べ物が飲み込みにくくなり、水さえも通りにくく感じ、検査をしてもらいに病院を訪れたところ、末期の食道ガンにかかっていたのがわかった。現在は食道の状況がひどいために、流動食しか取れないとのことだ。
学術的に根拠はないものの、中国では「熱くした食べ物は、どんな新鮮なものにも負けない」と言われ、そのような食べ方がよいと思っている人がいる。馮さんを診断したこの病院の高級幹部病棟の主任は、体のためには度の過ぎた食事はよくないと、指摘した。(翻訳・編集/佳佳)
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