日中の外務次官級協議、日中首脳会談に関し意見交換、韓国では警戒感―仏メディア

Record China    2017年4月5日(水) 11時10分

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4日、RFI中国語版サイトは記事「日中が外務次官級協議を開催」を掲載した。4日午前、東京で日中で外務次官級協議が開催された。中国からは孔鉉佑中国外交部部長補佐、日本からは秋葉剛男外務審議官が出席した。

2017年4月4日、RFI中国語版サイトは記事「日中が外務次官級協議を開催」を掲載した。

4日午前、東京で日中で外務次官級協議が開催された。中国からは孔鉉佑(コン・シュエンヨウ)中国外交部部長補佐、日本からは秋葉剛男外務審議官が出席した。約4時間にわたり続けられた協議では、7月にドイツで開催されるG20サミット期間中の日中首脳会談、李克強(リー・クーチャン)首相の訪日、北朝鮮の核・ミサイル開発抑止などの議題について話し合われた。また日中国交正常化45周年を迎える今秋に向けて、関係改善に努めることで日中両国は合意している。

こうした動きに神経を尖らせているのが韓国だ。朴槿恵大統領の罷免により政治的空白期間を迎え、今年初頭に開催される予定だった日中韓首脳会談も延期された。こうした中、日中が韓国を外して首脳会談を行い、北朝鮮問題について議論し決定を下すのではないかとの警戒感が高まっている。(翻訳・編集/増田聡太郎

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