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4日、韓国が高高度防衛ミサイル(THAAD)配備を決定して以降、中国人の間で旅行先としての韓国の好感度が急降下している。写真は中国のロッテ製品不買運動。
2017年4月4日、韓国メディアの亜洲経済によると、韓国が高高度防衛ミサイル(THAAD)配備を決定して以降、中国人の間で旅行先としての韓国の好感度が急降下している。環球網が伝えた。
中国のネット旅行サイト最大手の携程旅行網(シートリップ)が会員を対象に行った意識調査で、行きたい旅行先として韓国を挙げた人は全体のわずか1.8%にとどまった。
人気の海外旅行先のランキングで、韓国は昨年3位だったが、今年は16位となり、順位を13も落としている。韓国貿易協会はTHAAD配備決定が韓国の順位を大幅に下げた要因だとしている。
トップ3は日本、タイ、米国の順で、英国、フランス、イタリア、ニュージランドも10位内に入っている。関係が冷え込んでいる韓国への旅行意欲は著しく減退しているようだ。(翻訳・編集/柳川)
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