Record China 2008年3月31日(月) 17時54分
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31日午前、アテネを出発した聖火が北京入りした。天安門広場で大々的に催された歓迎セレモニーでは、胡錦濤主席から陸上のスター・劉翔選手へ聖火トーチが渡され、集まった観衆は熱気に包まれた。
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2008年3月31日午前、24日にギリシャのアテネで採火式を行った聖火が中国入りし、北京の天安門広場で大々的に聖火リレー開催式典が行われた。中国新聞社の報道。
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式典には胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席、習近平(シー・ジンピン)副主席、国際オリンピック委員会(IOC)協調委員会のフェアブリューゲン主席をはじめ、錚々たる面々が出席した。
聖火トーチを手にした胡錦濤主席が聖火台から聖火を点火すると、天安門広場は最高潮の熱気に包まれた。続いて、胡主席が聖火リレーの開始を宣言し、中国陸上のスター・劉翔(リウ・シャン)選手に聖火トーチを手渡すと、劉選手はそのまま天安門広場や故宮の金水橋を走行、沿道の声援を受けながら華々しく走り去った。
聖火は明けて4月1日、カザフスタンのアルマトイへ向けて出発する。その後、オリンピックの開会式まで130日あまりをかけて世界21都市、中国国内の113都市をめぐる。(翻訳・編集/愛玉)
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