<世論調査>7割が馬英九氏当選で中台関係好転を予想―台湾

Record China    2008年3月31日(月) 9時3分

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29日、台湾の行政院大陸委員会が実施した世論調査によると、7割近い回答者が今後大陸との関係が好転すると回答した。写真は鄭州市での台湾農産展。

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2008年3月29日、台湾の行政院大陸委員会が実施した世論調査によると、7割近い回答者が今後大陸との関係が好転すると回答した。台海ネットが伝えた。

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調査は国民党馬英九(マー・インジウ)氏が総統選に勝利した後に実施された。大陸との協調促進を唱えた馬氏の当選を受けて、69%の回答者が今後1年間で中台関係は好転するとの見方を示した。悪化するとの回答はわずか6%だった。

また、中台の通航問題に関して、89%が条件付きの開放を希望、7%が無条件開放を希望している。台湾企業の大陸出資制限に関しては44%が「厳格化すべき」と回答、42%が「緩和すべき」と回答し、意見が分かれた。(翻訳・編集/KT)

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